お花見の時期到来!この時期に活躍するおすすめアプリ3選


 
奈良時代、中国から伝わった「梅を観賞する」という文化が貴族の中で流行り、これがお花見の始まりともいわれています。平安時代に、観賞する対象は梅から桜に変わり、貴族だけでなく農民も桜を神と崇め豊作祈願をしていたそうです。

そして、江戸時代に入ってから現代のような「花より団子」なお花見へと変わっていきました。植木屋の品種改良により、観賞品種が生み出されて江戸時代末期には「ソメイヨシノ」が誕生しました。

隅田堤の花見では向島の長命寺前で売り出された「長命寺桜もち」が大ヒット商品になったり、歌舞伎や浮世絵にも桜をモチーフにした作品が広がるなど、桜への親しみには庶民の食や文化にも見られるようになりました。

さて、3月も後半に入って、今年も桜の季節がやってきました。

桜といえば「お花見」ということで、今回はお花見に役立つアプリを3つご紹介します!
 
①『さくらのきもち』-桜の状態や開花・満開予想日がわかる!
 

 
全国の桜スポット(桜の名所)の開花、満開予想日と、桜が開花に向かう様子(開花メーター)がわかるアプリです。桜スポットに近づくとお知らせする「桜スポット接近通知」や訪問したスポットっを記録できる「スタンプラリー」など機能も色々あります!

全国の桜スポットの位置がマップ上のピンでわかるようになっていてピンの色で桜の生長度を見分けることができます。

ピンをタップすると詳細画面が表示されます。詳細画面で各スポットの開花予想日・満開予想日・開花メーターが見れます。

お天気総合サイト「お天気ナビゲーター」にて、スポットの詳細情報(駐車場の有無など)を確認できます。

Myスポットのところで、最大10件までお気に入りの桜スポットを登録することができます。そひてMyスポット欄にはお花見シーズン(3月~5月)のカレンダーがあり、登録していた場所の開花予想日・満開予想日の日付には印が入るという便利な機能もあります!
 
さくらのきもち

※ダウンロード販売価格等は、ご自身でiTunes App Storeにてご確認ください。

 
②『桜マップ』
 

 
日本全国1,000か所以上の人気お花見スポットがチェックできるアプリです!
日本地図のイラスト上で好きな都道府県を選択して、画面がgoogleマップへと移りそこでピンが刺さった場所がお花見スポットとなっています。

ピンの上でタップすれば、スポットの基本情報ページへと移動します。アクセス情報はもちろん、見頃の時期や駐車場の有無も掲載されています。

デザインはシンプルながらもスタイリッシュで、操作も単純で簡単に使えるのがおすすめです。全国の桜の写真を眺めているだけでも楽しめます。
 
桜マップ

※ダウンロード販売価格等は、ご自身でiTunes App Storeにてご確認ください。

 
③『弘前城さくらまつりMAP』
 

 
関東地方の桜の季節といえば3月下旬から4月上旬にかけて年度初めということもありゆっくりと楽しむ余裕がない人におすすめです!東北地方の桜の名所でのお花見にもってこいのアプリとなっています。

青森県弘前市で毎年春になると開催される「弘前城さくらまつり」。日本屈指の桜の名所で、ソメイヨシノを中心に約2,600本の桜を見ることができます。

弘前市がある青森県の桜の見頃は4月下旬から5月上旬で、ちょうどGW、大型連休の真っ只中なのでこの期間を使って見に行くのにぴったりです。

アプリ内では、弘前公園内の桜が綺麗に見えることができるスポットや飲食施設、お手洗いの情報などが掲載されています。

撮影ポイントや名木といったものが写真付きで色鮮やかに解説されていて、「昼間に弘前城と一緒に見るといい!」や「夜桜が最高!」などと、お花見をする際のアドバイスもされているのできっと満足できるでしょう!

弘前城さくらまつりMAP

※ダウンロード販売価格等は、ご自身でiTunes App Storeにてご確認ください。

 
まとめ
 
お花見に便利なおすすめアプリを3つ紹介しました。

3月21日からまん延防止措置も解除され、外に出かけることもできるようになったので今年のお花見は外でゆっくりして、日頃の疲れを癒してみるのはいかがでしょうか。

感染対策をしながら素敵な春の訪れを感じてみてください♪